運営母体について
Get to Know Us
and Our Philosophy
ABOUT US
代表理事 中原 規予(理学療法士)
親子講座
・ぶりっじ@Roka 「赤ちゃんの不思議」
・子育て応援place 親と子の自由空間ほっと「行動×発達の不思議を学ぼう」
・豊島区東部子ども家庭支援センター「発達講座」
・play tank 「理学療法士さんとあそぼう」
執筆
・雑誌『訪問リハビリテーション』
・ひよこクラブ
・エデュカーレ
・AKAGO web ひよこクラブ
・日本小児理学療法士学会 運動発達チーム
・こうとう子育て.com 赤ちゃんのトリセツ
講演会
・京都府宇治市 子育ての文化研究所『子育て支援者15の学び』
・ 福島県白河市 たんぽぽサロン『子どもの遊びから考える運動発達』
・茨城県水戸市 生涯学習センター『理学療法士に聞く赤ちゃんの発達』
・埼玉県朝霞市 美えな塾 『可能性を広げる子どもの発達と遊び』
・埼玉県大宮市 ReMind 『セラピストの本音カイギ リハビリママ&パパの会 産み育てやすい社会に向けて私たちが出来る事』
・東京都小金井市 社会医学技術学院 地域公開講座「おんぶ抱っこ遊びから整える母子の身体 勉強会」
・東京都保健福祉局 子育て支援者研修
・小金井市保育士研修会
・埼玉県助産師会 赤ちゃんの成長発達に関する研修会
・東京スキンタッチ会 子どもの姿勢と発達
・w/u 赤ちゃんのICFを考える
・ママリングス 下町の保健室0歳からの子育てびより
・せたがや子育てネット 子育て支援者講座
・東海ウイメンズヘルスサポート研究会 子どもの発達と保育者の関わり
・Play tank 子育て支援者研修
・アンミッコ保育園 保育士研修会
理事 得原 藍(理学療法士)
定期イベント
・子育て支援施設amigo、ulala(共に世田谷区)「理学療法士のいる日」で生活支援・心理相談会
・羽根木公園散歩の会
動画媒体出演
・ストッケ・ジャパン「0歳児の発達とあそびかた」「ストッケ・アカデミー講師」
体験会
・おでかけひろばおりーぶ「お父さんと赤ちゃんの身体を使ったあそび」
・練馬区関町「0歳児の運動発達を体験しよう」
・w/u 赤ちゃんのICFを考える
講演等
・SOL整形外科(川崎市宮前区)「子どもに必要な36の基本動作と、親子で楽しむ運動機能アッププログラム」
・株式会社Calada LAB「「乳幼児期の発達と運動能力の伸ばしかた」
コンサルティング
・株式会社Wingate 子ども向け運動指導教室のプログラム開発
健やかな育ちのために
親子を支える専門家でありたい
理学療法士、という職業をご存知ですか。身体の機能の改善を通して生活を支える専門職で、リハビリテーションに関わる国家資格です。対象は、老若男女幅広く、生まれたての赤ちゃんから、高齢者まで、運動機能による生活の制限が出ている人全てを対象としています。(近年は、予防医療として、機能不全が起こる前段階での関わりも増えています。)
そもそもリハビリテーションとは「全人的な復権」を目的としています。心身の機能の低下によって生活や社会との関係に制限が生まれてしまった場合に、身体の機能の改善だけでなく、こころやコミュニケーションの課題も踏まえた上で、生活上の工夫や社会参加のための取り組みをしていくこと、全てがリハビリテーションの目的です。
QOL(クオリティーオブライフ、生活の質)を上げ、個々人の能力を発揮し、人間らしく生きる、そんな社会を目指す仕事でもあります。
これまで、子どもの発達に関わる分野の理学療法士は「療育」という場面での活動を主体としてきました。しかし、最近は、発達に不安を抱える親御さんたち増えたことで自治体の相談事業では手が回らなくなってしまったり、療育機関にかかるまでの時間も長くなってきているのが現状です。その結果、発達への手助けが遅れてしまったり、心理的な支援の不足から不調を訴える親御さんも増えているのが現状です。
わたしたちは、多くの親御さんの不安は、療育だけが解決の選択肢ではなく、より身近な生活場面での工夫やアドバイス、親御さんご自身に対する心理的な支援で軽くなるものなのではないかと考えています。
親子の関わりや、日常生活、社会参加のための環境整備など、親子を取り巻く様々な場面で、理学療法士としての視点から不安を解消できる手立てを一緒に探していく存在になりたいという思いでこの法人を立ち上げました。